情熱プログラマー ソフトウェア開発者の幸せな生き方
どれ(リンクを)
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なぜ触れたか
情熱、という言葉からエモい話が書いてそうな気がしたので読みたかった この本を読んで学んだこと
mtb_beta.iconスペシャリスト、というのはある特定の分野のことしかできない人ではなくて、ある特定の分野に長けた人のことを指している。だから、スペシャリストだからといって他の領域について詳しくなくていいわけではない。しかし、ソフトウェア業界では、スペシャリストは、他の領域について詳しくない人であり、それで問題ないかのように言われるのがおかしい。ということ。 mtb_beta.iconソフトウェア業界には、「儲かるからITの仕事をしている」という人が多い。そういう人たちとITが好きな人では明らかに行動が違う。それだけで、ITのことが好きだということだけで強みになる。 mtb_beta.icon当たり前の話だけど、どんな練習が自分に必要なのか、は自分で考えないといけない。そして、本番で練習せずにきちんと練習するための時間を作らないといけない。
mtb_beta.icon頼まれてない仕事をやって喜ばれたら、信頼を得ることができるが、失敗するとリスクが大きい。だから頼まれてない仕事をやるときは小さい仕事をやる。それを業務の合間にやろう。やった方がいいと思っても頼まれていないのであれば、信頼を得るまでやってはいけない。やるのであれば、業務の合間にできるほど小さい単位に砕こう。
mtb_beta.iconなんでもいいから、報告できるような成果を毎日あげよう。何でもいいが、今日僕はこれをやった。ということを報告できるのが重要。だというのを学んだ
mtb_beta.iconマネージャーの役割はピンチヒッターではなくて、優先度を決定して、仕事するために必要な資材を集めること、という話が書いて合った。そういえば、前職の時にマネージャーのアシスタントをしていたけど、そんな仕事ばっかりだったなあ。(僕はやりたいと思えなかった)
mtb_beta.icon大きな夢を描くのは大切だけど、目の前のことに集中しないと、大切なことを見逃してしまう、という話があった。確かにそうだろうなあ。
mtb_beta.iconシステム開発の仕事は、新規開発と保守に分けられて、新規開発をしたい人が多い。それは、新規開発がクリエイティブに見えるから。でも、保守の仕事もクリエイティブだし、保守の仕事の方が感謝されやすいし信頼を得やすいんだよ。という話が書いてた。これについて思うのが、信頼を得ているということを実感できたらいいな。ということ。僕はなかなか相手に自分が信頼されているのかどうかを実感できない。そこらへんについて鈍いんだと思うが、、、。
mtb_beta.iconエラーメッセージというのは、開発者からソフトウェア利用者に話しかける手段の一つ、という話をしていて、なるほど。そういうものなのか、というのが面白かった。エラーというか、こういう使い方をして欲しくない、というのをメッセージに出すのも面白いなと思ったりした。
mtb_beta.iconブランドイメージというのは、誰かに傷つけられるものではなくて、自分自身が傷つける可能性が高いという話が書いてた。なるほど。確かに。そうなのかもしれない。